
講師になってネイリストを育成しよう
2017年12月20日ネイリストとして安定した収入を得たいなら、ネイルの講師になると言う道があります。
- ネイルスクールで講師として勤める
- 通信講座でネイルの指導をする
- 個人でネイル講座を始める
- 自分が開業したサロンにスクールを併設する
など、働き方も幅広い講師職。
ネイリストとして高収入を期待したいなら、講師の資格を取得してみませんか?
ネイルの講師は誰でもなれるの?
ネイリストとして働いている方の多くがネイルスクール、もしくは通信講座などで講師からの指導や添削を受けているかと思います。
このように、ネイリスト志望者がネイリストとして活躍できるよう、指導していくのが講師の仕事です。
そのため、ネイルができれば誰でも講師になれる……という訳ではありません。
講師を目指すなら、まずは「日本ネイリスト協会」が行っている「JNA認定講師」の資格の取得を目指しましょう。
JNA認定講師試験を受験するためには、
- ネイリスト検定1級取得後1年以上経っていること
- 実務経験があること
- ジェルネイル検定上級を取得していること
- ネイリスト選手権に出場していること
などといった、細かな規定があります。
ネイル講師を目指すなら、これらの条件を働きながらクリアしていき、講師資格を取得する準備を進めておくと良いでしょう。
講師になるのは、簡単な道ではありませんが、資格取得後は活躍の場が一気に広がります。
講師資格を持った人材を強く求めているネイリストの求人情報もあるため、一度講師の資格を得れば仕事探しで困ることはありません。
人気講師になると収入が格段にアップ!
ネイリスト講師の中でも「教え方が上手い」「技術が素晴らしい」といったスキルの高い講師には生徒が多く集まります。
こうした講師の存在は、ネイルスクールにとって大きな看板となるため、より高い収入が約束されるでしょう。
講師のかたわら、ネイリストとしても名を馳せることができれば特別講師として各スクールを訪問するなどの、働き方もできます。
「いずれは自分の名前のついたスクールを開講する」
そんな夢だってネイリスト職なら叶えることだって可能です。
ネイルの講師になるためには、人一倍の努力、そしてネイルを愛する気持ちが大切です。
「ネイルの文化を自分の手で、もっともっと広めていきたい」
そんな熱い思いを、磨き上げた技術とともにぶつければ、人気講師の仲間入りができるでしょう。
英語が堪能な方は海外のネイル資格を取得して海外のネイルサロンで勤務する事を目指してみるのもいいですね。